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梅ジュース講座
梅加工品の中で梅干の次に最もお勧めする加工品が梅ジュース(梅シロップとも言いますが)です。梅の程好い酸味と氷砂糖のクリアな甘さがお勧めです。意外と簡単に出来る梅ジュースの作り方をご紹介致します。またここで紹介する梅ジュースはアルコール類を使用しませんのでお子様でも安心して召し上がって頂けます。
       
材料の用意(梅10kg分)
 
・青梅10Kg(必ず熟していない青梅を用意して下さい)
・氷砂糖8Kg・上白糖2Kg 梅に対して10対10の割合いです。
・20〜30リッター入りの容器と内側にいれるビニール(梅10Kgの場合)
ここでは10Kgの青梅でご紹介していますが、割合いを合わせれば多くても少なくても問題ありません。
ポイント
  ・梅は必ず青梅をご用意下さい。
熟した梅ですと味がしつこくなる事があります。
・梅10Kgに対して砂糖8Kgでも良いと思います。
お好みにより調整してください。 
青梅を冷凍します
まず、梅を軽く洗い冷凍庫に入れます。
一晩でカチカチに凍ります。冷凍すると聞いてビックリされる方も多いと思いますが、冷凍処理することにより梅の組織が壊れ砂糖で漬けた後、ジュースが早く出ます。
冷凍処理は必ずする必要は有りませんがその場合ジュースが出てくるのに4〜5日かかります。
ポイント
  ジュースを早く出すことにより酸味の効いたサッパリした味に仕上がります。 
砂糖で漬け込みます
まず容器の内側にビニールを張り、冷凍庫から出した青梅を5Kgだけ入れます。その上に上白糖2Kgと氷砂糖2Kgを入れ、その上に更に残りの青梅を入れます。
ポイント
  途中で上白糖2Kgを入れるのは、氷砂糖は溶けるのが遅い為、溶けやすい上白糖で梅果汁が出るのを誘発する為です。 
  最後に残りの氷砂糖6Kgをいれてビニール袋の口を輪ゴムなどで縛って下さい。この時ビニール袋の中の空気を出きるだけ抜いてください。2日程でジュースが出てきます。冷凍処理していない場合は4〜5日でジュースが出ます。
  ポイント
    途中で上白糖2Kgを入れるのは、氷砂糖は溶けるのが遅い為、溶けやすい上白糖で梅果汁が出るのを誘発する為です。 
ジュースが出てきます
2日程すると梅ジュースが出てきます。
下の方に砂糖がたまっているので1日に2回ほど手でかき混ぜてやります。これを3〜4日ほど繰り返します。
ポイント
  この時もビニール袋の口を閉めるときには出来るだけ空気を抜きます。
梅の実を抜き取ります
梅の水分が抜けた所(漬込みから5日ほど)で梅の実を抜き取ります。抜き取った後には、梅ジュースが出来上がっていますが、これで出来上がりではありません。
梅ジュースはこのままでは発酵が進んでいるので、鍋に移して煮ます。
ポイント
  抜き取った梅の実は、すり潰して砂糖で煮ると梅ジャムになります。
梅ジュースに火を入れて出来上がり
いよいよ最後の仕上げです。梅ジュースをなべに移します。
このとき下に沈殿している砂糖も一緒に鍋に入れます。
また、火はとろ火で梅ジュースが沸き立たないよう気をつけてください(常におたまでかき混ぜてください)。
梅ジュースの温度が75〜80度になると火を止めます。
火を止めて少し冷めたところ(瓶詰めは必ず冷めたことを確認して安全に行ってください)で密栓できる容器に移して出来上がりです。
ポイント
  火は必ずとろ火で炊いてください。ジュースの味がしつこくなります。
お召し上がり方と保存方法
梅ジュースは約5倍の冷水で割って飲むと美味しいです。
また、かき氷のシロップとしてかけても美味しいです。煮沸して発酵を止めましたが、2ヶ月以内に飲んでください(味がしつこくなります)。
冷蔵庫で保管して頂くことをお勧めします。
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